二人の俳優が能登半島を駆け巡る!心温まる笑いを届けます能登にゆかりのある二人の俳優、本郷弦さんと勢登健雄さんによる俳優ユニット「ゲンタケ」が、2025年11月1日(土)~3日(月·祝)にかけて、能登半島地震の復興応援を目的とした縦断公演の第2弾を開催します。 会場は輪島市、珠洲市、七尾市、金沢市の4都市5会場で、どなたでも入場無料で観覧できます。「ゲンタケ」は、能登演劇堂が初舞台だった本郷弦さん(無名塾所属)と、七尾市出身の勢登健雄さん(マセキ芸能社所属)が、「能登の復興のために自分たちにできることは何か」を模索する中で2024年4月に結成されました。 震災後、災害ボランティアなどを通じて現地の方々と交流する中で「楽しくて笑えるものが観たい」という声を数多く耳にしたことが、この公演を企画するきっかけとなったそうです。今回の演目は、オムニバス形式のコメディー「春夏秋冬」。 発災後の能登半島を舞台に、そこで暮らす人々の人間模様を、冬の避難所での一コマ、春の家の片付け、夏の復興支援コンサート、そして秋祭りの太鼓稽古といった4つの景色を通して描きます。 「集う事、そして笑い合う事が、やがて希望へと繋がってゆく」という二人の想いが込められたお芝居です。作・演出から出演、スタッフワークまで基本的にすべて二人でこなし、車一台でどこへでも笑いを届けるフットワークの軽さが彼らの魅力。 今年3月に行われた第1弾の公演では、延べ400名を動員し好評を博しました。「ま、硬いことは抜きにして、気軽に笑いに来てください!」 と語るおふたり。心温まるひとときを過ごしに、ぜひ会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。■informationゲンタケ2025 第二回 復興応援 能登半島縦断公演 『春夏秋冬』料金/入場無料 備考/公演予定時間 約70分2025年11月1日(土)◆輪島市「皆月多目的集会所」(石川県輪島市門前町皆月ソ249)【9:30開場/10:00開演】◇珠洲市「蛸島公民館」(石川県珠洲市蛸島町ヨ139)【15:00開場/15:30開演】2025年11月2日(日)◇石川県立七尾東雲高等学校演劇科実習棟「keiko場」(石川県七尾市下町12-1)【12:45開場/13:15開演】2025年11月3日(月·祝)◆七尾市 能登演劇堂展示ホール(石川県七尾市中島町中島上9)【10:00開場/10:30開演】◇金沢市民芸術村オープンスペース(石川県金沢市大和町1-1)【15:30開場/16:00開演】【ユニット活動の最新情報】公式「note」はこちらSNS/本郷弦【X】@gen27strings勢登健雄【X】@setotakeoお問い合わせ/gentake2025@gmail.com※掲載されている情報は時間の経過とともに変更になる場合がございます。