復興の歩みを広げたいとの想いのもと、石川県金沢市の金箔製造販売会社『箔座株式会社』は、金箔と音楽の力を合わせた新たな形の「能登支援ライブ」を企画した。箔座は2024年11月9日(土)に、シンガーソングライターの安藤裕子氏を迎え、金箔4万枚で仕上げた「黄金の茶室」で「安藤裕子 能登支援ライブ in 金沢 黄金の茶室」を開催した。このライブの模様と、新たに取材・撮影した能登の映像を編集・制作したアーカイブ映像作品を、震災から1年となる2025年1月1日(水)より有料配信開始。また、販売開始からわずか二日間で完売した安藤氏デザインのチャリティーコラボアクセサリーも、配信同日より限定50個で再販予定。能登復興支援企画として、本企画の売上の一部を寄付します。世界初、黄金の茶室から届ける音楽ライブ金箔×音楽の共演。繊細で力強い歌声と、箔だからこそ表現できる美しさの本質。「安藤裕子 能登支援ライブ in 金沢 黄金の茶室」は、数々の映画やドラマの主題歌を手掛け、国内外で大きな反響を呼んだ安藤裕子氏が、能登の復興を想い歌った特別なライブだ。ライブが行われた「黄金の茶室」は箔座本店内に設置されており、国宝修復に使われる最高級の縁付金箔(えんつけきんぱく、※1)約4万枚を用い、職人たちの技術の枠をあつめてつくり上げた。夜の黄金の空間がやさしい光で満たされた、静かな温かさが漂う空間で、特別なアコースティック編成で安藤裕子氏が歌声を響かせた。「黄金の茶室」で音楽ライブが行われるのは世界初(※2)で、能登半島地震の被災された方々が招かれ、安藤氏の優しくも力強い歌声が響く中、金箔の美しさとともに明日を生きる光を灯すような特別な時間となった。※1:縁付金箔は2020年12月、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。※2:金箔で仕上げた、箔座の「黄金の茶室」でのライブとして(2024年10月、箔座調べ)新たな形の支援で、復興の光を絶やさずに【2025年1月1日(水)18:00〜配信開始】ライブの模様と能登の“今”が織りなすオリジナル映像作品を制作2024年11月9日(土)に行われた安藤裕子氏の黄金の茶室でのライブと、能登被災地を新たに取材・撮影した映像を組み合わせたアーカイブ映像作品を制作し、2025年1月1日(水)18:00より、電子チケットプラットフォーム「Peatix」上で有料配信される。箔座は金箔メーカーとしてできることを問い続け、義援金や物資にとどまらない支援を届けたいとの想いのもと、能登支援ライブの企画に至ったという。震災発生直後より復興支援に積極的に取り組んでいる箔座は、災害義援金や一部売上の寄付をはじめ、店舗で復興支援メニューと商品の販売や、「がんばろう 能登 石川 復興応援マルシェ」「箔フェス」「能登の工芸と食」など復興支援イベントも開催してきた。正解もゴールもない復興支援の中、金箔を通して伝えられることを模索し、金箔だからこそ叶えられる支援の新たな形で、復興の光をさらに広げたいと決意。今回のライブ企画は、音楽と金箔の力で、被災された方々、能登を思う方々にエールと癒しを届け、ひとりでも多くの方に復興支援に関心を持ち続けてもらいたいとの願いが込めている。ありのままの、能登の“今”と、復興に向かう温かな灯りをぜひ応援して見守ってほしい。▼ティーザー動画はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=Wkvm1TCIVGY&t=6s■【配信】安藤裕子 能登支援ライブ in 金沢 黄金の茶室主催 :箔座・能登支援ライブ実行委員会(委員会メンバー:グレギミック / ハイディワイナリー)企画制作・協力 :secca / code fs動画制作 :江頭大我動画撮影協力 :ハイディワイナリー / 中浦屋 / 日本醗酵化成 / ゲストハウス黒島 /ひらみゆき農園特別協力 :三井不動産商業マネジメント特別後援 :宝達志水町後援 :北國新聞社 / MRO北陸放送 / テレビ金沢 / 石川テレビ放送 / HAB北陸朝日放送 / エフエム石川配信方法 :アーカイブ配信(電子チケットプラットフォーム“Peatix”上での配信)配信期間 :2025年1月1日(水)18:00〜3月31日(月)23:59チケット :3,300円(税込) ※Peatixより申込。売上の一部を寄付編成 :Vo 安藤裕子 / Gt&Ba Shigekuni / Cello 林田順平曲目 :グッドバイ、衝撃、夜の怪物 ほか▶︎詳細はこちらから