この秋、『のと里山里海ミュージアム』で「海の骨なしどうぶつ展」が開催されます。展覧会では、海の中に生息するウミウシやクラゲなどの骨を持たない動物たちを紹介。これらの生物のユニークな個性や生態が、わかりやすいパネルや標本を通して展示されるので、子どもたちも海の不思議な生き物たちの生活や特性に夢中になるはずです。展示は1〜4章に分かれ、それぞれテーマに沿った内容が展示されています。「骨なしどうぶつってなんだろう?」と興味が湧く1章、「わたしたちヒトとはちがう、おどろきの世界」が繰り広げられる2章、「身の回りにたくさんいる骨なしどうぶつ」を知る3章、海の骨なしどうぶつが「当たり前ではない生き方」を教えてくれる4章と、自然と興味が深まります。11月10日にはクロージングイベントも開催予定。本展示は、令和6年に発生した能登半島地震で被災された方々、特に子どもたちに自然科学を楽しんでもらいたいという思いを込めて企画されたそう。多くの方々に、地元能登の自然や文化に触れてもらうことで、地域の復興と応援につながればと願っています。『のと里山里海ミュージアム』では、能登の里山里海に関連する展覧会やイベントを定期的に開催しています。公式HPで最新情報をチェックして、足を運んでみてはいかがでしょう。■Information会期/開催中〜11月10日(日)開館時間/9:00〜17:00休館日/火曜入館料/無料共催/国立科学博物館、能登里海教育研究所、七尾市教育委員会公式HP/https://noto-museum.jp%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m14!1m8!1m3!1d12741.609649417!2d136.9552565!3d37.0240504!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5ff717b0452ae563%253A0xdecb8cb012adc6bf!2z44Gu44Go6YeM5bGx6YeM5rW344Of44Ol44O844K444Ki44Og!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1729058510083!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E