【令和7年度夏季特別展】 未来へつなぐ―能登半島地震とレスキュー文化財―能登半島地震で被災し、レスキューされた文化財を展示する。埃まみれの古文書や破損した仏像など未調査の資料も多く残る中、震災からわずか約1年半という短期間での開催を決めた背景には、救出の手が届いていない文化財が一般家庭や小さな寺社に埋もれたままという現実がある。その存在を広く伝えることで、「ここにも守るべきものがある」と声を上げるきっかけとなることを願っている。地域に根ざした文化財を未来へつなぎ、震災の記憶とともに後世へ伝えたい——その思いが、この展覧会の原動力だ。展示はプロローグからエピローグまで全6章構成。プロローグでは震災後の初動と様々な地域でのレスキュー活動を紹介。第1章では能登旧家の古文書や襖の下張り、昭和期の画家の作品など地域の歴史を発見する資料を展示し、第2章では漁業や輪島塗など能登の生業について考察。第3章では宗教文化に焦点を当て、レスキューされた仏像を展示。応急処置の過程から新たに分かったことも紹介する。第4章では被災民具を通し自然環境と生活を探り、地域の民具職人にも光をあてる。エピローグでは災害を未来に伝える資料や記録の保存について、過去の洪水や現代の避難所新聞の例を交えながら語りかける。能登の痛みに寄り添い、地域の文化を未来へつなぐ意義を感じ取れるこの特別展、ぜひ足を運んでほしい。期間/2025年7月26日(土)~8月31日(日)時間/9:00〜17:00 ※展示室への入室は16:30まで7月26日(土)〜8月16日(土)の金・土曜は夜間開館で19:00まで延長。※展示室への入室は18:30まで休日/会期中無休料金/一般300(240)円 大学生・専門学校生240(190)円※高校生以下無料※( )内は20名以上の団体料金 65歳以上の方は団体料金※障害者手帳または「ミライロID」ご提示の方および付添1名は無料※常設展もあわせてご覧いただけます※加賀本多博物館は別途、観覧料が必要です※電子チケットもご利用いただけます(日時指定なし)。詳しくはこちらから場所/石川県立歴史博物館(石川県金沢市出羽町3-1)詳細はこちら/■ 未来へつなぐ―能登半島地震とレスキュー文化財―のサイトへ問い合わせ先/石川県立歴史博物館TEL/076-262-3236%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m14!1m8!1m3!1d12819.26056027869!2d136.662844!3d36.55857!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5ff83387b7d15443%253A0x5d9b309201d47c6!2z55-z5bed55yM56uL5q205Y-y5Y2a54mp6aSo!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1753101339197!5m2!1sja!2sus%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E