能登半島復興の祈りを込めて。見て、触れて、学ぶ、日本の麻文化の祭典私たちの暮らしに古くから寄り添い、神事から衣類まで様々な形で日本の文化を支えてきた「麻」。その奥深く、しなやかな魅力に光を当てる祭典「日本麻フェスティバル」が、2025年11月1日(土)と2日(日)の2日間、石川県中能登町で開催されます 。今回のテーマは「能登半島復興祈願」 。会場となる中能登町は、約2000年の歴史を持つといわれる高級麻織物「能登上布」が今に伝わる、麻と大変ゆかりの深い土地です。当日は、全国から麻の職人や専門家が一堂に会し、多彩なイベントが繰り広げられます 。展示エリアでは、徳島県の「令和の大嘗祭麁服(あらたえ)」や第69代横綱・白鵬翔関の綱、神社の注連縄(しめなわ)など、普段は目にすることのできない貴重な麻製品が並びます 。また、ミニ鈴緒作りなど、麻に直接触れてものづくりを体験できるワークショップも充実しています 。さらに、栃木県立博物館の学芸部長による講話「野州の麻と民族」や金沢大学のシンポジウムなど、麻文化の歴史や未来について専門的に学べるプログラムも用意されています 。初日の夜には、能登の復興と麻文化の復活を祈願し、「麻炭花火」の打ち上げを開催。会場にはキッチンカーも出店し 、一日を通して楽しめる内容となっています。古くて新しい麻の魅力に出会えるこの機会に、ぜひ足を運んでみませんか。■Information第11回 日本麻フェスティバルin中能登町 〜能登半島復興祈願〜開催日時/2025年11月1日(土)~2日(日)10:00~18:00会場/アル・プラザ鹿島(石川県鹿島郡中能登町井田と部1-1)主催/(社)日本麻振興会お問い合わせ/(社)日本麻振興会(栃木県鹿沼市下永野600の1)TEL/080-2394-7574(代表理事 大森由久)%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3187.6673406329633!2d136.9079418!3d36.970000999999996!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5ff715287df15745%253A0xa354a1f22cc4f17d!2z44Ki44Or44O744OX44Op44K26bm_5bO2!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1760943062935!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E