9月といえば、「新米」の季節ですよね。今年は「米騒動」と言われるほどお米が品薄になり、新米の発売をこれまで以上に今か今かと待っていた方も多いのではないでしょうか。ところで新米の定義ってご存知ですか? 「新米」は秋の収穫から12月31日までに精米されて、包装されたものを指します。あと3ヶ月は「新米」を楽しめるので、自分好みのお米を探しにスーパーやお米屋さん巡る際の参考にしてくださいね♪・首を長〜くして待っていた新米をおいしく食べたい!・値段も上がっているので、失敗しないよう自分好みのお米を選びたい!・せっかく買ったお米を無駄にせず、おいしく食べきりたい!そんな風に「新米をおいしく食べきりたい」と願う方たちにおすすめしたい3つのポイントをお伝えします。この3つのポイントを押さえると「えっ、同じお米なの?! 」と、思うくらい味と食感が変わりますよ♪新米をおいしく食べる3つのポイント1.お米の品種を知る2.水分量に気をつかう3.保存方法に気をつける今回は1つ目の「お米の品種を知る」を詳しく掘り下げていきます☆1.お米の品種を知る現在、国に品種登録されているお米は約1,000品種あり、そのうちうるち米として作られているのは320種ほど。うるち米とは、コシヒカリやミルキークイーンなど、主食用にごはんとして食べる品種です。石川県で主流の品種をまとめてみました。お米の品種によって、味も食感も粘りも驚くほど違います。もちもち好きさんはミルキークイーン、粘り控えめが好みの人はゆめみづほなど、お米の品種に目を向けてみると、ごはんの楽しみ方が広がりますよ♪