石川県が2025年大阪・関西万博に参加し、「石川の日」を開催!2025年8月27日(水)から31日(日)までの5日間、石川県は2025年大阪・関西万博に参加し、「石川の日」を開催する。テーマは、「祭り」と「食文化」。令和6年能登半島地震からの復興に向けた思いを胸に、県が誇る多彩な文化の魅力を国内外に広く発信する。会場には、石川県を代表する祭りが一堂に集結し、「いしかわの祭り~未来へつなぐ伝統と能登復興の響き~」と題した“祭”のステージが展開される。「飯田燈籠山祭り」「あばれ祭」「お熊甲祭」「山代大田楽」など、加賀・能登を象徴する祭りが集結し、迫真の演技を披露するほか、友好交流地域でもある韓国の伝統芸能団と和太鼓のコラボレーションも披露する。さらに、パリ五輪出場のブレイキン選手「Hiro10」こと大能寛飛さんも出演。演舞者は総勢20団体、1,000名超にのぼり、万博会場でしか味わえない一日となる。復興の力強さ、伝統の美しさ、そして未来へつなぐ希望が、来場者の心に深く刻まれるだろう。食文化を伝えるイベントとしては、地酒の飲み比べや和菓子作り体験、食を彩る伝統的な工芸品の展示など多彩な催しが用意されている。中でも注目は、加賀料理をはじめとする食文化の奥深さや、伝統の器と料理人の技が共演する万博限定レストランだ。料理はコースとなっており、伝統を大切にしながらも、進化を続ける石川の食の今が詰まった全8品。3人の料理人が紡ぐ石川の“今”を、輪島塗や九谷焼などの器で味わう特別なひととき(予約サイトでの事前予約制)が楽しめる。石川の“祭り”と“食”を、未来へ。そして、被災地への応援の気持ちを行動に。万博での出会いが、石川への旅につながることに期待したい。期間/2025年8/27(水)~31日(日)料金/下記、詳細・備考にて詳細・備考/【祭りイベント】 /観覧無料EXPOアリーナ「Matsuri」 8月27日(水)10:00開場〜18:00閉場「いしかわの祭り~未来へつなぐ伝統と能登復興の響き~」地震被災地からの魂の叫び。未来へつなぐ石川の“祭り”が、万博の舞台で躍動する。「いしかわの祭り」主な演目・飯田燈籠山祭り(珠洲市):高さ16mの燈籠山(とろやま)が圧巻。地元では再開されたばかりの復興の象徴となる祭り。・あばれ祭(能登町):キリコが乱舞する荒々しい男の祭典。・お熊甲祭(おくまかぶとまつり)(七尾市):国指定重要無形民俗文化財、真紅の大枠旗が舞う奇祭。その他の演目はこちら各祭りは、石川県内で2025年のこれから開催されるものも多い。ぜひ石川にも足を運んで欲しい。【食文化イベント】EXPOメッセ「WASSE」 8月27日(水)〜31日(日) 10:00開場〜21:00閉場 ※31日(日)は12:00まで3人の料理のコラボによる「万博限定メニュー」■夜の部「能登・加賀の贅 会席コース」日程:8月27日(水)〜30日(土)料金:27,500円(税込)/カウンター席限定12名 18:00〜20:30各料理には「今の石川」「未来に伝えたい味」を込め、石川の四季・技・美を皿の上に表現。■昼の部「能登・加賀の膳 特選二段重」日程:8月28日(木)〜30日(土)【ベーシック】6,600円(税込)/テーブル席(各回20名) ①11:30〜 12:30 ②13:00〜14:00【スペシャル】8,800円(税込)/カウンター席(各回12名)12:00〜13:00(1日1回)料理紹介動画はこちらご予約はこちら▶ 料理人池端 隼也 氏(輪島「ラトリエ・ドゥ・ノト」オーナーシェフ)川嶋 亨 氏(七尾「一本杉 川嶋」オーナーシェフ)大友 佐悟 氏(金沢「大友楼」八代目当主)【その他の体験・見どころ】・石川の地酒セミナー・飲み比べ体験 8月27日(水)〜30日(土)・金沢の和菓子づくり体験(金沢市と連携) 8月27日(水)〜31日(日)・「マルガージェラート」販売・石川の工芸品プレゼントなど