美しい「増穂浦(ますほがうら)海岸」のすぐそば、「道の駅 とぎ海街道」内に「さくら貝資料館」があります。この海岸は、古くからさくら貝をはじめとする小さな美しい貝がたくさん打ち寄せられることで有名な「日本小貝三名所」のひとつなのだそう。館内には、淡いピンク色が可憐な「さくら貝」をはじめ、様々な貝が宝石のように展示されています。 さくら貝は、その希少性と美しさから「幸せを呼ぶ貝」と言われているのだとか。なんだか聞いただけでも心が温かくなりますね。さて、いよいよクラフト体験に挑戦です! 作れるのは、フォトフレームやストラップ、小物入れなど。どれも可愛くて迷ってしまいます。 スタッフの方に伺うと、所要時間はだいたい30分~1時間ほどとのこと。今回は、毎日目にする玄関に置きたいなと思い、小物入れ作り(1,500円)に決めました。席に着くと、机いっぱいに宝箱のような貝殻を並べてくれました。その中から使いたい貝殻を選んでいきます。貝殻を選ぶ時間は、「可愛い!」「これも可愛い!」しか言っていないくらい、ワクワクが止まらない時間となりました。スタッフの方にも手伝ってもらいながら、約40分後、自分でデザインしたオリジナルの小物入れが完成。タイトルは「かわいい貝殻ぜんぶのせ」です!何個のせてもいいよ、という優しいお言葉に甘えて、もりもりに貝殻を使ってみました。短時間で非日常に没頭できるこの体験は、忙しいママの心のリフレッシュにぴったり。でもやっぱり「次は娘たちも連れていきたいな」と思う、母なのでした。ママだけの特別な時間にも、家族みんなの思い出作りにも。 石川県羽咋郡志賀町で、あなただけの素敵な時間を見つけにきませんか。-後日談-次の週末、早速娘たちを連れて、さくら貝クラフト体験にいってきました。6歳3歳の娘たちも、思い思いの作品を作ってご満悦。「のとって楽しいね」と大満足の1日となりました。■関連記事【志賀町|通年イベント】「三十六歌仙貝コレクション」開催中! 海辺で拾う、平安の雅。増穂浦で“36種類の貝”を探してみよう【能登のおでかけスポット】「さくら貝資料館」幸せを呼ぶピンクの貝殻を見つけにいこう!■Informationさくら貝クラフト体験(さくら貝資料館内)住所/石川県羽咋郡志賀町富来領家町甲3-5(道の駅 とぎ海街道内)TEL/0767-42-0975営業時間/9:00~17:00定休日/年中無休※冬季期間(12月~2月)は9:00~16:00(木曜休館)入場料/無料※さくら貝クラフト体験料/1,000円(税込)~《5日前までに要予約》公式サイトはこちら【講師プロフィール】美 智紀(び ともき)能登 歌仙貝装飾デザイナーふるさとの匠 第3051号さくら貝小貝クラフト華として活動。道の駅とぎ海街道にてさくら貝アクセサリー等を販売中。詳細はこちらhttps://sakuragaicraft-hana.jimdofree.com/SNSはこちらhttps://www.instagram.com/sakuragaicraft.hana/%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d3180.5244904511933!2d136.7252963!3d37.140226399999996!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5ff7315788593cb7%253A0x3b715c8e27388da3!2z6YGT44Gu6aeFIOOBqOOBjua1t-ihl-mBkw!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1761707365960!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E※掲載されている情報は、時間の経過により実際と異なる場合があります。