全体写真 撮影:野村知也石川の若手工芸家たちの新作茶懐石の器で新しい風を感じるひとときを。2020年に開館して以来、多くの人が足を運んでいる『国立工芸館』。日本で唯一の近現代の工芸・デザイン作品を専門とする国立美術館で、11月22日(金)〜12月1日(日)の期間、「食を彩る工芸 現代工芸と茶懐石の器展」が多目的室1で開催される。石川県を拠点に活躍する8名の若手工芸家が新たに制作した茶懐石の器を展示。工芸王国石川の魅力を工芸と食文化で発信する。見どころはなんといっても、若手工芸家がこの展覧会のために作り上げた新作となる茶懐石の器を実際に見られることだろう。美しく繊細な技術はもちろんのこと、つややかな曲線美やその佇まいには息をのむ。茶懐石の器とあって、実際に料理を盛り付けた写真も展示し、食のイメージを膨らませてくれる。「工芸王国石川」の新しい時代を感じさせる若手工芸家の表現は、見るものの感性を刺激する。展示会のほか、トークイベントも開催。「超絶技巧と言われること」「金沢で工芸を制作する」をテーマに11月23日(土・祝)に開催。また12月1日(日)にも「茶懐石の器」トークイベントがある。参加費は無料だが、要申込み・先着順なので、気になる方は早めに申し込もう。期間/2024年11月22日(金)~12月1日(日)時間/9:30〜17:30※入館時間は閉館30分前まで休日/11月25日(月)料金/無料詳細・備考/【関連トークイベント】①11月23日(土・祝) 10:30~12:00「超絶技巧と言われること」(池田晃将氏、澤谷由子氏)詳細・申し込みはこちらから➁11月23日(土・祝) 14:00~15:30「金沢で工芸を制作する」(五月女晴佳氏、杉本小百合氏、時田早苗氏)詳細・申し込みはこちらから③12月1日(日)13:30~15:00「茶懐石の器」(谷村庄太郎氏 株式会社谷庄代表取締役、髙木慎一朗氏 日本料理 銭屋主人)詳細・申し込みはこちらから●公式サイトはこちら●Instagramはこちら●Facebookはこちら●Xはこちら場所/国立工芸館(石川県金沢市出羽町3-2)詳細はこちら/「食を彩る工芸 現代工芸と茶懐石の器展」のサイトへ問い合わせ先/独立行政法人国立美術館 国立工芸館TEL/050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m14!1m8!1m3!1d12819.182564686942!2d136.6617039!3d36.5590401!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5ff8339d12c824db%253A0x48adbd92fcae1e14!2z5Zu956uL5bel6Iq46aSo!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1730773194492!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E