志賀町の増穂浦海岸は、全長460.9mものベンチがあることで有名です。1987年に作られ、1989年に「世界一長いベンチ」としてギネス世界記録に認定されました。2024年5月にリニューアルされ、座面は全て県木のアテに張り替えられました。背もたれが撤去されたことで、ベンチの後ろにあった子どもたちの手形陶板が見やすくなりました。能登半島地震以来落ち込んだ町がベンチのリニューアルをきっかけに再び活気づくことを祈り、志賀町の無形文化財でもある太鼓を使って別のギネス記録に挑むイベントの開催が決定しました。ベンチに座った挑戦者たちの目の前を太鼓が移動し、自分の前に太鼓が来たら志賀の太鼓特有のリズムを叩くというものです。太鼓を叩くバチは順番に隣の挑戦者へと渡され、リレー形式で叩いていき、250人成功でギネス認定!当日朝9時頃から説明と合同練習の時間がしっかり確保されているので、リズムを知らなくても安心です。挑戦者先着350名限定で、オリジナル木札のプレゼントもありますギネス挑戦以外にも、スコップ三味線の世界チャンピオンによる演奏やよさこい、各太鼓団体による演奏、御陣乗太鼓といったパフォーマンスが目白押し。以前から志賀町と交流の深い長野県志賀高原山ノ内町から『志賀町復興ラーメン』も出店されます。長野県発祥の人気つけ麺店『大勝軒』が今回のためにオリジナルで開発した紅ズワイガニエキスを使用したラーメンは、食べる価値ありです。ギネス挑戦に参加する人もしない人も楽しめるイベントです。■Information世界一長いベンチリニューアルイベント ギネスに再挑戦!『能登と生きる』 住所/石川県羽咋郡志賀町富来領家町15 道の駅とぎ海街道および増穂浦海岸(世界一長いベンチ)TEL/0767-42-0355(一般社団法人 志賀町観光協会)開催日時/10月5日(土)9:00~17:00 ※太鼓の練習は能登リゾートエリア増穂浦の管理棟内にて随時行っております。詳細はこちらhttps://shika-guide.jp/news/2464/%3Ciframe%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fmaps%2Fembed%3Fpb%3D!1m18!1m12!1m3!1d2035.2230722265815!2d136.7214164474723!3d37.13941004942184!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5ff7315982946553%253A0xaa6d3315950db81d!2z5LiW55WM5LiA6ZW344GE44OZ44Oz44OB77yI44K144Oz44K744OD44OI44OS44Or44Kk44Oz5aKX56mC77yJ!5e1!3m2!1sja!2sjp!4v1726539965306!5m2!1sja!2sjp%22%20width%3D%22600%22%20height%3D%22450%22%20style%3D%22border%3A0%3B%22%20allowfullscreen%3D%22%22%20loading%3D%22lazy%22%20referrerpolicy%3D%22no-referrer-when-downgrade%22%3E%3C%2Fiframe%3E