能登半島地震・奥能登豪雨災害からの復興を祈願して花火を打ちげる。応援メッセージを送ろう。能登半島地震から約一年、奥能登豪雨災害もあり、能登半島の復興への道のりはまだまだ険しいと言わざるとえない。復興に取り組む能登の人たちに、元気と勇気を届けたいと有志により「能登半島地震復興祈願花火」実行委員会が発足した。昨年の元日に発生した能登半島地震は大きな被害をもたらした。追い討ちをかけるように奥能登豪雨被害があり、今なお多くの方々が不便な生活を強いられている。花火には、「一日も早く復興してほしい」、「日々頑張っていらっしゃる皆様を応援したい」との想いが込められる。今回、復興を祈願するにあたり、広く応援メッセージを募集する。メッセージはSNSで特設アカウントにて受け付ける。集まったメッセージは花火玉にメッセージ書いた紙を貼って打ち上げる予定だ。被災された方々の力になりたい、明るい能登への前進を応援したい気持ちをコメントしてはいかがだろう。花火の打ち上げは3月14日(金)、輪島市マリンパークの沖合で実施される。今回は、輪島市商工会議所青年部、輪島青年会議所、輪島市立輪島中学校生徒とともにとともに実施する。3年生が新しいステージへと羽ばたく節目でもあり、彼らの未来、能登の明日への想いを託すものとなる。花火を手がけるのは、かほく市にある北陸火工。鎮魂と復興への応援の想いを込め、輝く能登の姿を願いながら、1尺玉3発の打ち上げを予定している。なお、このイベントは、全国的にも「復興支援をしたい」という方の受け皿となり、「まだまだ応援が必要だ」というメッセージを伝えるために、クラウドファンディング「コレゾ」を実施する。イベント参加費やクラウドファンディングで集まった資金は全額花火の製作や打ち上げにかかる費用に充てるとしている。(不足分は自己資金及び企業協賛金を充当予定)。なお、本企画は4月には特番「能登夜空に咲かせよう復興の華(仮)」が予定されている。復興祈願の花火を通じて、地域の復興の様子や人々の絆を描くドキュメンタリー番組で、輪島市の現状や地域の人たちが立ち上がり、歩みを進めている様子を届ける内容となる。まだまだ復興支援が重要な現実を今こそ認識し、「今できる支援」を形にしていきたいものだ。期間/2025年3月14日(金)詳細・備考/■応援メッセージを送りたい方はこちらから※InstagramのDMにて ①在住(●●県△△市) ②ニックネーム ③ひと言メッセージ をお送りください。■イベント詳細・会場/輪島港沖(輪島マリンタウン周辺)■クラウドファンディング「コレゾ」詳細・記事、支援はこちらから■特番情報・4月予定